MORITAKA STILL CRAZY

突然のスコール
梅酒を一気飲みして近くの日産へ。

見た目からして完全に経済力の無い僕に不信感をいだきながらも
傘をさして迎えてくれる。
横目に森高のＣＤが平積みされているのを確認。
なんとか話をミニバン「ラフェスタ」のほうに持っていこうと試み、
「ファミリーカーを下さいファミリーかーを！家族多いんですよー　６人くらい・・・」
と嘘をついた

店「ラフェスタのＣＭご存知ですか？？森高千里のやつ」
僕「ん〜？どんなんでしたっけ？？もしかして♪ラララのラーってやつですか？」
店「そうですそうです。これＣＤなんでよかったら」
僕「あー、ありがとうございます。懐かしいなあ、森高千里。」

何が「懐かしい」や！！！毎日ビデオ見てるくせに！！！

もうにやけてしまうのを抑えられない。発車オーライ！！
満面の笑みで日産をあとにした。

家に帰ってほっと一息、ＣＤを聴きながらコーヒーを淹れる
母・森高としての視点から書かれた始めての歌詞。
ミニマルなサンプラーのループに壊れたポエトリーそこに絡む鍵盤
まるでパラダイスガラージ

森高・スティル・クレイジー！！！潰されてないぞ！！